相続財産調査

　被相続人の財産の全体像が把握できていない場合、相続財産の調査を行う必要があります。

　相続財産調査は、ご自宅に残された書類や郵便物などから手がかりを探して、照会や取引履歴の取り寄せを行うなど、地道に進めていく作業となります。

　見落としなどがあり、後から新たな遺産が見つかると、その遺産を巡ってトラブルが生じたり、再度手続きをやり直すことになる恐れがありますので、確実に調査を行うことが重要です。

　当法人は相続手続きに注力しており、ノウハウがあります。

　相続財産調査のご相談も承りますので、お気軽にご相談ください。

相続財産調査が大切な理由

相続財産調査は、被相続人のプラスの財産・マイナスの財産どちらも含めた遺産の全体像を明らかにする調査です。
相続財産を明らかにすることは、遺産分割を行う際の大前提として重要です。
なぜかといいますと、もしも後から新たな遺産が見つかった場合、その遺産が争いの原因になってしまう恐れがあるからです。
これを防ぐため、最初からしっかりと遺産を特定しておくことが大切なのです。
また、相続財産調査によって、相続の全体像が明らかになれば、相続をするか放棄すべきかを的確に判断することができます。
相続放棄の手続きには期限がありますので、それまでに相続財産調査を終えなければいけません。
相続財産の調査には時間がかかることがありますので、なるべく早く着手することをおすすめします。
特に、生前、被相続人と交流がなく、被相続人の財産の状況がまったく分からないような場合や、被相続人の財産が多く複雑な場合は、調査に時間を要することが予想されます。
名古屋で相続財産調査に不安がある方や、相続財産調査に割く時間が作れない場合などは、当法人にご相談ください。
相続財産調査のご相談を承っており、ご自宅に残された手がかりなどから照会などを行い、相続財産を明らかにするサポートをさせていただきます。

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